妊娠高血圧腎症（Preeclampsia）のスクリーニング
妊娠初期・中期・後期における妊娠高血圧腎症（PE）のスクリーニングトレーニングコースへようこそ。
このコースは以下を項目を含む:
- 妊娠高血圧腎症の背景、定義、頻度、臨床意義、病態
- 妊娠高血圧腎症の予防（床上安静、栄養管理、低容量アスピリン）
- 問診、血清マーカー、理学所見による妊娠高血圧腎症の発症予測方法
- 妊娠初期・中期・後期それぞれにおける妊娠高血圧腎症スクリーニング方法
- スクリーニング後の妊娠管理方法
アスピリン投与による予防効果が顕著な、早産期妊娠高血圧腎症ハイリスク群を、妊娠11-13週に同定できる
妊娠中期・後期におけるスクリーニングは、経過観察により、妊娠高血圧腎症の早期発見を可能にし、関連する新生児予後の向上に寄与する
このコースは全体で約１時間を要するが、途中で中断し、再開することもできる
このコースを修了した者には、修了証を発行する
このコースの修了は、FMFの妊娠高血圧腎症スクリーニングコースを修了するために必須である
Course contents
Background to preeclampsia
Definition, prevalence, implications, pathogenesis
Prevention of preeclampsia
Bed rest and dietary manipulations
Low dose aspirin
Prediction of preeclampsia
Maternal characteristics and history
Biochemical markers: PLGF, sFLT-1, PAPP-A
Biophysical markers: MAP, UTPI
Performance of screening
Performance at 11-13 weeks
Performance at 20-24 weeks
Performance at 30-33 weeks
Performance at 35-37 weeks
Stratification of pregnancy management